宮古市議会 2020-12-15 12月15日-04号
先日、まちづくり市民会議・まち育てサロンのオンライン講演、私、参加させていただきました。その際に、弘前大学大学院の北原教授の、空間を場所に変えるまち育てというお話がありました。空間に人々の思いと生き生きとした行為が加わると、そこは場所になるという説明がその中でございました。それは今回、鍬ヶ崎元気市で自分なりの楽しみ方と時間を過ごしている方の姿とすっかり一致する情景だなと感動を覚えました。
先日、まちづくり市民会議・まち育てサロンのオンライン講演、私、参加させていただきました。その際に、弘前大学大学院の北原教授の、空間を場所に変えるまち育てというお話がありました。空間に人々の思いと生き生きとした行為が加わると、そこは場所になるという説明がその中でございました。それは今回、鍬ヶ崎元気市で自分なりの楽しみ方と時間を過ごしている方の姿とすっかり一致する情景だなと感動を覚えました。
あじさい都市3つの戦略ということで、拠点、ネットワーク、まち育てというようなところでございます。シティプロモーションの視点というのはこの中のまち育ての視点というところで、市民の誇りを醸成していくというまち育てというところがシティプロモーションの目的でございます。北上市への愛着をシビックプライド、これを醸成させて、それをさらなるまちづくりにつなげていくと。
また、各地域による主体的な地域づくり活動を支援するため、地域づくり総合交付金を創設し、まち育てのための財源を確保することであじさい都市の実現に向けて確実に前進することができたものであります。
今回行いました新たな人口減少地域まち育て支援事業でありますが、これは自前でといいますか、市のほうで評価した上で、そしてさまざまその後、先ほども申し上げましたが、議論、要望ございまして、それらを踏まえまして新たに行ったものでございます。 分析は、第三者を入れて検証はいたします。
自治基本条例、まちづくり協働推進条例、地域づくり組織条例のいわゆるまち育て3条例に規定した市民参加を基本とする協働によるまちづくりの推進は、各地区の交流センターが拠点となり、地域づくり組織が地域計画を策定し、地域づくり事業に取り組んでいるものであります。
これにより地域コミュニティーを維持し、よりよい形に成熟させていくことにつなげたいと考え、その一つの施策として人口減少地域まち育て支援事業に取り組むこととしたところであります。 次に、宅地造成事業について申し上げます。
3番目は、まち育て戦略について。人口減少であっても持続的発展する街の姿とあるが、国の目標では2025年度まで希望どおりに子供が持てる希望出生率は1.8と掲げていたが、2018年度では目標を下回り1.42だったと、この間の6月7日の報道にありました。
また、まち育て戦略として、次期総合計画の策定にあわせて、まち育て型地域計画の実現に向けて地域づくり組織を支援してまいります。 「緊急課題への対応」では、「東芝メモリ立地効果の全市的波及」、「中小企業の人材確保支援」、「周年事業等を活かした都市プロモーション」及び「財源の創出と財政運営の安定化」に取り組んでまいります。
令和2年度の北上市一般会計予算の編成については、北上市版総合戦略の推進、総合計画の推進、健全な財政運営の3つの視点により編成され、ひと・まち育て加速化予算と位置づけられた内容となっています。
また、地域別構想の策定方針としては、まち育て3条例、自治基本条例、まちづくり協働推進条例、地域づくり組織条例、この3条例の理念と自治協議会を中心とした活動組織が位置づけられ、各地域が主体的に取り組むこととなっています。 以上の状況を踏まえながら、以下3点について質問します。
あじさい都市の目指すところは、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」と同じくするものであり、つぼみが1つずつ花を咲かせるように、一歩一歩着実に「まち育て」の歩を進め、これからを担う世代に引き継いでまいりたいと考えております。 以上、所信の一端を申し述べさせていただきましたが、市民や企業の皆様と議員各位の御指導と御協力をお願い申し上げ、私の所信表明を終わります。 ありがとうございました。
◎市長(高橋敏彦君) あじさい都市への市民の理解度はどの程度かということ、それからまち育て3条例についての市民理解、あるいは活用度合いという御質問でございました。あじさい都市への理解と、あじさい都市というのは何か目に見えるような形というものではありません。一つのはかりというのですか、これができればあじさい都市なのだろうなということは言えるのは3つあります。
それが、あじさい都市推進のためのまち育て戦略であり、当市は十数年前から先進的に取り組み、他の自治体などからも注目をいただいているところであります。 近年の具体的な取り組みとしては、市内各地の地域拠点形成に向けて、総合計画、総合戦略と連携した施策を推進しており、拠点内の公共交通の再編を進めながら、人口減少地域の個性ある定住化事業を支援するため、定住化促進事業費補助金を交付しております。
次に、展示館の今後の方針についてでありますが、これまで主体となって展示館を運営されてきた藤根自治振興会において、まち育ての手段として検討されることが望ましいものと考えております。市は、検討に当たって必要な情報を提供するなど積極的に支援してまいります。 私からは以上であります。 ○議長(高橋穏至君) 教育長。
去る6月2日なのですが、県南広域振興局の農政部と、それから北上市が主催する美しいまち育てイベント、講演会、パネルディスカッション、生産者によるマルシェ、マルシェって市場ですけれども、開催、すごくよかったです。すごくいいイベントでした。ただ、参加者が100人いなかったように思いました。80人くらいかな、もっともっと多くの方に聞いてほしかったです。
市長が平成23年4月に初当選して以来、2期8年間にわたり、人口減少時代にあっても持続的に発展するあじさい都市の実現を目標に掲げ、まち育てによる市民参加の開かれた市政を目指し鋭意努力してまいりましたことに、まずもって深甚なる敬意を表するものであります。
人口減少への対応は、ハード面だけではなく、むしろ市民にまちの魅力を認知し、共感してもらい、みずから発信することでシビックプライドを醸成し、まち育てに積極的に参画していただくことが大切であります。市では、人口減少が進む地区における地域による主体的な定住化事業を支援するため、定住化促進事業費補助金を交付してきました。
市長は、施政方針演述の中であじさい都市第2ステージの取り組みの結果、あじさい都市の要件となる拠点ネットワーク、まち育ての仕組みが整い、市民参画と協働によりあじさいの花が咲き始めたと実感していると述べられておりますが、何を指してのことなのか具体例を挙げて御説明願います。
1期目では、自治基本条例の制定や地域づくり総合交付金の創設など、「あじさい都市」構想における「まち育て」の環境づくりを進め、2期目においては、重点施策として「子育て環境・定住化施策の強化」「新公共交通システムの構築」「強い農業・地域産業の起業と育成」及び「災害対応地域情報システムの確立」の4点を、また、長期課題への取り組みとして「生活弱者のセーフティネット構築」「生活インフラの早期整備と更新」「国体成功
先日ワークショップが宮古市のほうで行われたところで、まちづくりではなくてまち育てだと、そのときの講師の大学教授の先生がおっしゃっていましたけれども、まちづくりは人づくりとよく言われる言葉に置きかえると、まちづくりは人育てなのだと思います。